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古暦抄写

古暦抄写(青焼)(全文)

古暦抄写について

「古暦抄写」は穂井忠友(1791-1847)が古暦を抜き出して写したもので、原本の古暦の中には既に佚したものもある。かつて東京天文台の貴重書であったが、1925年の火災により焼失した。

しかし神田茂氏が青写真に取っており、現在の所蔵者である岡田芳朗氏のご厚意により、2012年にデジタル化した青写真を公開することができることとなった。

岡田氏に、この場を借りて改めて謝意を表す。

なお、2011年8月に中桐氏により、一部乾板が発見された。詳細はアーカイブ室新聞第521号「応永2年暦断簡」と書かれた箱に入った乾板について」に記されている。

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