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貴重資料展示室

国立天文台では、江戸幕府天文方の所蔵していた和漢書を中心に、平山清次、早乙女清房、小川清彦、前山仁郎岡田芳朗各氏などからの寄贈も含めて、和漢書、暦本、洋書を3000冊ほど所蔵しています。

1991年11月の国立天文台一般公開日にあたり、これらの貴重資料を広く知っていただくことを目的に、初めての展示を実施しました。以来、当時の暦計算室室長木下宙教授の提案により、和漢書の仕事に関わっていた伊藤節子助手を中心に、暦計算室の仕事として、半年ごとに新たな展示を行なってきました。現在は場所を玄関ロビーから天文台歴史館へと移し、図書室暦計算室の共同企画として展示を続けています。

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第61回 国の重要文化財『星学手簡』

第60回 アテネ国立考古学博物館所蔵 アンティキティラの機械

第59回 岡田芳朗文庫より 引札暦

第58回 「すばる」と1882年の大彗星

第57回 貴重書に見る太陽系

第56回 長久保赤水の業績

第55回 間 重富

第54回 二十四節気と暦

第53回 渋川春海の業績-II

第52回 明治以降昭和初期公文書

第51回 星図

第50回 市井の天候資料

第49回 月と暦

第48回 潮汐

第47回 渋川春海と「天地明察」−III

第46回 季語・歳時

第45回 明治時代の天文観測

第44回 暦と陰陽師

第43回 渋川春海と「天地明察」−II

第42回 渋川春海と「天地明察」

第41回 江戸時代の天文観測

第40回 江戸時代の宇宙観

第39回 略暦 -人々の暮らしに使われたこよみ-

第38回 蔵書印にみる暦編纂の歴史 -幕府天文方と国立天文台-

第37回 測量機器と天文

第36回 天文奇現象錦絵集

第35回 江戸時代の書物に見る銀河

第34回 内田五観の世界 -算學から天文まで-

第33回 幕末の西洋一般書に見える天文

第32回 中国の星座 -歩天歌を中心に-

第31回 高橋至時

第30回 改暦の年の頒暦

第29回 江戸後期の天文暦

第28回 関孝和と暦算

第27回 西洋天文学の導入

第26回 谷秦山と渋川春海

第25回 太陽

第24回 江戸時代の漂流記

第23回 宣明暦

第22回 江戸時代の望遠鏡

第21回 日食

第20回 江戸時代の星図-II

第19回 測量と天文

第18回 測地

第17回 天保暦法とラランデ暦書

第16回 江戸時代後期書物に見る「宇宙のはて」

第15回 貞享暦と授時暦

第14回 暦(3) 江戸時代から現在まで

第13回 暦(2) 地方の暦

第12回 暦(1) 具注暦と仮名暦

第11回 江戸時代の観測機器

第10回 彗星(2)

第09回 彗星(1)

第08回 江戸時代の星図

第07回 すばる

第06回 江戸時代の天文台

第05回 渋川春海の業績

第04回 江戸時代の宇宙論

第03回 長暦

第02回 観測 (江戸後期)

第01回 星学手簡

第00回 1991年一般公開日展示